「子育てはパパとママが協力して行うもの!」
世の中絶対にそうであって欲しいし、このような言い方は良くないのかもしれませんが、
「そうあるべき!」
と、個人的には思っています。
もちろん子育てのメインはどうしても「ママ」の方になってしまいがちです。
子どもと一緒にいる時間はママの方が長いことが多いので、そのような家庭が多くあるというのも、現実です、。
そんなママが子育てに困った、息詰まった時などにパパのフォローや、サポートというのは絶対に必要です。
しかし、家庭の事情は人それぞれで、中には「パパがなかなか子育てに協力的ではない、参加しない」といった家庭もあるというのも、現実です。
今回は「夫がなかなか育児や子育てに参加してくれない!」と、悩むママに向けて、対処法や、参加させる方法を紹介します。
人生を変えるダイエットに挑戦したいあなたへ1番の対処法!「諦めも肝心」
対処法として初めに紹介すると、怒られてしまいそうですが、夫に対して「諦める」というのは、本当に1番の対処法だと考えています
そもそも、人に何かを求めるから、その欲求が満たされない時に「ストレス」が生まれるのです。
相手に何も求めなければ、確実にストレス軽減には繋がります。
又「人を変える」ということは、なによりもエネルギーを消費します。
夫の考えを変えようとしすぎると、子育て以外の疲労の蓄積も考えられます。
相手を変えるよりも「夫は何もしない」と、こちら側が考え方を変える方が、よっぽど効率的ということもあるのです。
夫を子育てに巻き込む作戦①「子どもを利用する」
「諦めも肝心」と先程は話しましたが、それだけだと誰も納得しませんよね(笑)
では、子どもを利用して夫を子育てに巻き込みましょう。
例えば「子どもがパパと遊びたがっているよ」「パパとお買い物に行きたいって言ってるよ」
など「子どもが求めている」ということを、アピールするのです。
子育てに参加しない、又は無関心という夫の心理には
「妻に命令されたくない!」
と思っている事が多いです。
なので、ママが「○○やって!」と欲求を伝えるのではなく、
「子どもが…」というように、
子どもの欲求だと伝えることで、重い腰を動かすこともあるのです。
夫を子育てに巻き込む作戦②「1日外出する」
荒治療ではありますが、思い切ってママが1日外出するというのも、一つの方法です。
ここでポイントは、外出中の子育てや家事に対して「完璧を求めない」ということです。
ご飯は外食でも、コンビニで購入でも良いのです。
洗濯物が溜まっていても、部屋が散らかっていても良いのです。
そして、絶対に忘れてはいけない事は、
パパに対して「感謝の気持ちを伝える」です。
たとえ、外出中の子育てや家事が不完全でも、お礼を伝えることで、パパは充実感に満たされるでしょう。
その中で、ママの大変さにも気づくはずです。
不完全な子育てや家事に対して「何も出来ていないじゃないの!」なんて言ってしまったら…
考えるだけで恐ろしいですよね(笑)
不完全な中でも、何か一つでも上手く出来ていることを一つ見つけてみましょう。
その上手く出来ていることを、パパの担当にしてしまうのです。
干していた洗濯物を取り込んでいる。
食器が洗われている。
何でも良いのです。一つ出来ていることを見つけ、それを大げさに褒めるとパパは得意げになること間違いなしです。
最後に。
それぞれの家庭によって、パパの子育て参加の有無は異なりますし、ママの捉え方一つで、そのパパが子育てに参加しているのか、そうでないのかも変わってきます。
「諦めも肝心」だったり、パパを子育てに巻き込む作戦も、どこかママの方が「下手に出ている」ように感じますが、
まずはパパが子育てや家事に対して「参加するキッカケ」を与える事がとても重要です。
「少しずつ」「スモールステップ」この言葉を忘れずに、パパを子育てや家事に取り込んでみて下さい。