この記事にたどり着いたあなたは、
「自力で借金を返済することにそろそろ行き詰まってきた。」
「収入の多くを借金返済に充てざるを得なくて虚しい」
「そろそろ何か対策を講じなければ…」と焦る。
そんな悩みをお持ちになられているのではないでしょうか?
追い込まれたからといって、他の消費者金融でカードを発行するといった短期的な解決策は未来に借金を作るのと同じなので意味がありません。
とはいえ、何もせずにいても不安で仕方がないと思います。
今回は、「一刻も早く借金に追われる生活から脱するための方法」を解説しております。
借金返済マニュアルを知りたい方はこちら
自分が把握しきれない借金に対しての解決策
もしも、いろいろな借入がありずぎて正確に把握ができていないなら危険な状況です。

借金しすぎて取返しのつかないことになったぞ・・・どうしよう。
借金がどんどん膨れ上がる現実を直視できないあまりに、借金残高から目を背けていませんか?
まずは「どこからいくら借り入れがあるか?」「返済期限」「現在の利息はどれくらいか」「リボ残高がいくらあるか?」などを、きちんとリストアップして書き出していく作業が必要です。
明確に借金の状況を調査する場合は、インターネット上の会員ページを利用するか、電話で問い合わせをするのが一番早い方法でしょう。
いち早く今の自分の借金がどのような状況なのかをいち具体化して今の自分は、本当は危険な状況であるということを認識しましょう。
個人信用情報機関について
万が一、借入先や残高が混乱して不明な場合は、個人信用情報機関への問い合わせるという方法もあります。
個人信用情報機関には以下の3社があり、消費者金融やクレジットカード会社などの金融機関は最低でもどれかに加盟しています。
株式会社日本信用情報機構(JICC)
株式会社CIC
全国銀行個人信用情報センター
もし借入先が把握できずに混乱した状況であれば、3社すべてに開示請求をおこないましょう。だいたい10日程度で調べてもらうことが可能です。
借金の全体が見えてきたあとにやるべきこと
借金の金額や利息を正確に理解したあとは、自分の給与と毎月の生活や固定費などの必要な費用を計算し、借金を毎月いくら返済できるのかを計算していきましょう。
ここのポイントは、毎月の生活や固定費などの必要な費用を計算するという部分です。
まず正確に毎日家計簿を付けて具体的な数値を算出していくことから始めていきましょう。
最初は面倒ですがこの数字が正確であれば返済できる具体的な金額も見えてきますよ。
これでも返済金額が多すぎて生活に支障がでていると判断した場合
・副業を始めてみる
・ローンをまとめる
・債務整理をして借金を減らす
などの次の手を考えていきましょう。
借金返済マニュアルを知りたい方はこちら
まとめ
今回は「一刻も早く借金に追われる生活から脱するための方法」を解説していきました。
●借金残高から目を背けずにカード会社や会員ページから借金を把握しよう。
●本当にわからないなら個人信用情報機関に確認してみましょう。
●給与と支出を把握して返済額を明確にしましょう。
混乱している時は、この3つを早く実践してみてください。
僕がオススメするイトワール法律事務所では、行き詰まった借金の悩みを解決に導いてくれます。今なら無料相談できるので家族に相談出来ず一人で抱えてしまってる人は、まず弁護士に相談してみましょう。