この記事では
●借金が増え過ぎてストレスが多い。
●今月の返済分を返したと思ったらまた別の出費をしてしまった。
そんな悩みに対して解決方法を書いています。
今回の内容を読めば「今すぐ実践できる借金した時への対処方法」を学べます。
借金への対処方法|生活基盤を整えていこう。
最低限の生活基盤を築くことができれば借金は減ります。
なぜなら『生活基盤が崩れていると過度のストレスの影響で精神的な余裕を持つことができません』
精神的な余裕がないとどうなるかというとその借金のストレスを解消するためにまた別のことにお金を使いさらに借金が増えてしまうという悪循環に陥ってしまう可能性があります。
ですから、大きな大望を描く前に自分の状況を整えることが必要です。
「起業をして成功する。」
「世界の平和のため」に寄付するとか。
「○○さんのセミナーを受講して一攫千金」とか
そんなことを言ってる余裕がないのです。
まずは生活基盤を整えていき混沌(こんとん)から脱出していくのが先決です。
1:「お金を測定し収支を整える。」
2:「貯蓄し、財源を作る。」
ここから始めていく必要があります。
とても当たり前のことなのですが解決できないと永遠にこのつらい状況が続きます。
自己投資や何か特化したスキルなどを手に入れるためにはまずは、お金を使う、ためるなどお金をコントロールするスキルが必要です。
ですので基本的な部分としてこの「生活基盤」を整えていきましょう。
それができれば精神的ストレスも軽減されて仕事や人間関係で心の余裕がない状況から脱出していくことができます。
なぜ借金が減らないのかを明確にしていく。
今月の返済分を返したと思ったらまた別の出費をしてしまった。
このようなパターンになることもあると思います。
そんな時はその出費の理由を分析していく必要があります。
分析してみると
「飲み代」⇒仕事のストレスを発散したかった。
「新作のスマホを購入した。」⇒同僚が自慢していて羨ましく思った。
「副業のためパソコンデスクを購入した。」⇒収入を上げたい。
など書き出してみます。
そうすると「建設的なもの」と「自己承認欲やストレスの発散」のためにだけ使っていることが見えてきました。
この「自己承認欲やストレスの発散」のためにお金を使う行為は仮にそれを行ったとしても満たされることはありません。
本当の解決策は、それをいかにお金を使わずに軽減できるかを考えていくことが重要です。
そうしないと今月の返済分を返したと思ったらまた別の出費をしてしまうという負のループから抜け出せないでしょう。
まとめ
今回は、「今すぐ実践できる借金した時への対処方法」についてご紹介しました。
●生活基盤を整えるために地道な努力から始めていきましょう。
●今月の返済分を返したのにまた別の出費をしてしまう場合は、お金を使い過ぎる根本的な原因を見つけていきましょう。
この2点は簡単で、すぐに結果が現れる方法です。
最後までお読みいただきありがとうございました。